2011/06/10

もんじゅ話 その2

地魚を釣りたいならやっぱ地元の釣りガイドでしょ、ってことで福井新聞のもんじゅ関連
過去記事をずーーーっと読んでみました。

いやぁー、いい引きしてんなーグイグイ引きますねw
もうやる気満々。闘志凛々。突っ込みどころ満載。運転再開は規定事実ぐらいの勢い。
みなさんも是非読んであげてください。

いやもちろん批判記事もありますよ?こういうのとか。
「国との予算折衝さえクリアできればいい―という姿勢で臨んでいるのでは
国民理解など到底おぼつかない。」・・・いや・・いやいやいやw
どこから突っ込めば(ry
国民の理解ってアナタ、もんじゅの存在自体我々は別に肯定してないですからw


もんじゅ・・完成までに5900億、現在までの維持管理費修営繕対策費その他2兆4000億、
仮に廃炉が決定しても冷温停止~解体には50年近くかかりその間の維持費で2兆5000億
かかるのです。1ワットも発電せず事故を多発する危険ゴミのために5兆円・・・

内橋克人という人の著作に「原発への警鐘」というのがあります。
この方です。

あ、すいません。違いました。この方です。
で、この本の「原発と地域振興」という章のなかでこのもんじゅ当時の敦賀市長の講演内容が
載っています。あのころインターネットがなくてよかったね、っていうひどい内容です(笑
ここに掲載するのもリンクするのも汚らわしいので、読みたい人は表題の「原発と地域振興」で
グーグル先生に訊いてみてください。

4 件のコメント:

  1. 読みました。ハア~(ため息)
    50年後100年後にかたわの子が生まれてくるかどうかそんな事は自分は生きていないから知らないし、今実際にホクホク儲かる話なんだからやろうよ!って言うのは凄いよね。
    しかも会場大爆笑ってさ、何なのよ。
    あんなふうにお茶らけて話す事で、肝心の大事な部分をはぐらかしそれを市民もうまくその作戦にのってパチパチしたんだろうね。
    講演が終わってカーテンの陰で推進派議員と「ホラね、チョロいもんですよ」
    って言っているのが想像できる。クッ~!!腹立つわぁ
    宇宙へトットと帰れ!このインベーダーめ!

    返信削除
  2. 片輪って言葉すんごく久しぶりに目にしました(笑
    いろいろとフリーダムな疾風怒濤の時代だったんだなぁと感慨を新たにしましたよ。

    この講演のおかげもあってか北陸電力の志賀原発がこの後めでたく誕生します。
    臨界事故やらそれの隠蔽その他もろもろの問題を抱えつつも運転してきたこの原発も現在は2基とも停止中。運転再開の目途は立ってないともいうし機会を覗ってる、とも言えます。
    浜岡原発を止めたときの御前崎市長のブーイングも記憶に新しいし、電源開発が作ってる大間原発(全機プルサーマル)を抱える青森県知事選がつい先ごろ超推進派の現職知事の勝利に終わったことも。

    何も変わっちゃいませんね、日本人は。
    言葉は封じ込められても何も変わらないのだなぁと。

    ちなみに画像の方は敦賀市長さんではなく本の著者の方ですので誤解なきよう(笑

    返信削除
  3. @素うどん★2011年6月12日 10:50

    てめえwwwモニターに茶吹いたじゃまいかww
    謝れッ俺と内橋さんに心から謝れッ!

    だがこのインパクトは江畑謙介級
    乗るしかない!この前頭部のビッグウェーブに!

    返信削除
  4. 髪なんて飾りです!
    毛のある人にはそれが解らんのですよ!

    返信削除