口ずさむのが歌なら鼻歌は 鼻ずさむものよ っておまえバカだろ
カニみそは肝臓なのねとつぶやく君 なんでそんなに残念そうに
いや全然スレには関係ないんだけどね。
作ってもどこにも発表する場がないので、これから路傍に花を飾るように、っていうか道端にタンツバ吐き散らすようにそこらへんに作り捨ててゆくことにしたので目にしちゃった人は諦めてください、悪いけどw
で、表題の件。
『洋画に吹き替えが増えた背景~若者の字幕離れが進んでいる』
というか、2012年上半期の映画興行収入ランキング見てみると。
*2 53億 ミッション:インポッシブル
*3 35億~スパイダーマン
*4 35億 映画ドラえもん
*5 34億 ALWAYS三丁目の夕日'64
*6 32億 メン・イン・ブラック3
*6 32億 映画怪物くん
*6 32億 名探偵コナン
*9 25億 僕等がいた前篇
10 24億 劇場版SPEC~天~
1位がテルマエ・ロマエってのもどうなんだ阿部寛、って気がしないでもないですが。
10位以内に洋画が3本、これって字幕離れとか言う前に洋画離れかもね。
あと関係ないんだけど「若者の○○離れ」ってあちこちでよく言うけれども。
それが盛んだった当時、それに群がってたのは今の若者じゃなくね?
今のおっさんおばさんじじばば連中が群がってただけだよね。
なんかそういうのって「我々の若いころこそが若者の正道であり至高!」みたいなニュアンスが。
痛いからね、それ。勘違いも甚だしいから。ていうか頭悪いでーすって言ってるのと同じ。
やめましょうね、恥ずかしいから。
ともあれ。
世代的に我々は「洋画といえば○曜ロードショー」で育ってきまして。
ダーティーハリーは誰がなんと言っても故山田康雄さんの声でなくてはならぬ。
ふ~じこちゃ~ん(違
クリントイーストウッドご本人様の声じゃなんともトッポイ兄ちゃんがイキがってる風にしか
聞こえないのですよねw
あと沈黙の艦隊のコックさん。ていうかあんた日本語めちゃうまいけど大阪弁はアカンわ。
これも大塚明夫さんのタンが絡んだような声じゃないとどうもしっくりこない感じなのですよねぇw
余が征服王イスカンダル!__見よ、我が無双の軍勢を! (ヲイ
そんなわけで、映画館で字幕を追いつつご本人様オリジナル音声を聴きつつ見てますと
やっぱりどうもこう、座りがよくないと言いますか、どこかがムズムズするような気がします。
それに戸田奈津子さんが悪いわけでも常盤新平さんが悪いわけでもないのですが。
映画のスーパーインポーズ、字幕を入れるスペースというのがとても小さいそうで
翻訳というよりもコピーライティングや俳句に近いというぐらい文字数の制限があるのだそうです。
ちなみにダーティハリー冒頭の有名なシーン。 容疑者にマグナム44を突きつけながらのセリフ。
そのキャラハン警部のセリフがこちらで。
I know what you're thinking.
Did he fire six or only five ?
Well, to tell you the truth, in all this excitement I've kind of lost track myself.
But being this is a 44 magnum, the most poweful handgun in the world,
and would blow your head clean off...
you've got to ask one question:"do I feel lucky ? " Well, do ya, punk ?
間違ってたらごめんw
んで、これに付いた字幕がこちら。
考えてるな。弾が残ってるかどうか。撃ちまくって俺にもわからん。
だがこれは特製の大型拳銃だ。脳ミソが吹っ飛ぶ。
それでも賭けてみるつもりか? どうだ。
いやいやいやwはしょりすぎでしょ。
でもこれが精一杯なんですね字幕では。
で、同じシーンを山田康雄さんが吹き替えたものではこのように。
おっと...考えはわかってるよ。俺がもう6発撃ったか、まだ5発か。
実を言うと、こちらもつい夢中になって忘れちまったんだ。
でもコイツはマグナム44(よんじゅうよん)っていって、世界一強力な拳銃なんだ。
お前さんの ドタマなんて一発で吹っ飛ぶぜ。
楽にあの世まで行けるんだ。運が良ければな。
...さあ、どうする。
やっぱこれですよねー
\(^o^)/
キャー、キャラハンサーンということでワタシは多少オリジナリティそがれても吹き替えがいいです。
英語のジョークの言い回しとか吹き替えだと「はぁ?」って場合も確かにあるんだけどね。
そこは気分優先でw
というか。
声優さんにもっとお仕事あげてください、ってことです。ヲタとしては(笑
nobさんが歌作ると、なんだか川柳っぽく聞こえる(笑)
返信削除洋画離れっていうの分かります。日本で上映される洋画ってほとんどアメリカ映画でしょ? ここ10年程しょうむない映画ばかりだもんね。ヨーロッパの映画には時々いいのがあるんですが。日本ではアニメも含めいい映画がたくさん制作されてますよね。こちらでは観られませんが、ネットで紹介されてるのを見てたら、観たいなあと思えるような映画をよく見かけます。
ドイツでは昔からずっと吹き替えでしたよ。映画館でも。最初は俳優のオリジナルな声が聞けないので、不満だったけど。慣れるとこちらの方がラクチンですね。テレビでたまに字幕がある時には疲れます。映像をおいながら下の字幕を読むなんて落ち着かないというか。
ごく稀に日本映画が放映される時があるんですが、現代物だったらドイツ語の吹き替えでもまだ違和感なく聞けますが、時代劇はやっぱり日本語で聞きたいものですね(笑)
字幕の制限されたスペースで台詞を訳するのも至難の技でしょうが、吹き替えでも動く口に合わせた長さの台詞作りも難しいことでしょうね。
時代劇の外国語吹き替えってインパクト極大っすなあw
返信削除パロディにしか見えなさそう。
ていうかモンティパイソンにそんなパロディありませんでしたっけ?
アニメといえばアニメも外国では吹き替えで放送されてまして
だいたいが「…ふっ」みたいなできばえで。苦笑を禁じえないのですが
ときおり目をむくような根性を見せてくれる声優さんもおります。
ということで追加しときました。エクセルサーガ次回予告英語吹き替え版
この三石琴乃の超絶早口についてこれる声優が他にいたとは…
世界はまっこと広いのうw
Ciao nobさん
返信削除ちなみに、イタリアは全て吹き替えですぜ
この国の人が、画面でスト―リを追いながら、字幕を読むなんて
そんな器用というか、面倒くさいことやるわけがない!!
だから、吹き替え業が充実してるって言うか...そりゃあ見事ですよ
エディ―マーフィーとかね、ほんと拍手喝さいもの
それに比べて、日本の吹き替え
不気味で機内でも、英語だと肝心なところが読みとれなかったりするし、気を使うんだけど
あの気味の悪い声を聞かないがために、英語にしてしまう
あれって、声優さんが少ないせいですよね
山田さんはともかく
日曜洋画劇場なんて、たったの5人ぐらいで たらいまわしでやってますって感じするもの
ハウルの動く城をこっちで観たんですよ
で、日本語でも 観てやろうと思って観てみたら
なんとハウルの声が木村拓也で、
思わず
宮崎――どうなってんの――!!と叫びそうになってる自分がいた
イタリア人のですね、吹き替えの声のが、、もう数百倍よかったわけです
ハリウッド、予算ないらしいですね
夏のお楽しみ映画なんだけど
ちゃちなテレビでやってても見ないようなもんしか来ませんもん
よくぞ言ってくれたjunkoさん!
返信削除もうジブリはね、なにがいかんって俳優女優タレントをCVに起用するところがですね。ナウシカのときだけですよ、プロの声優使ったのって。
だってヘタクソなんだもん!バカじゃないのバカじゃないのなにこの棒読み。
よくもまぁこれでアフレコでOK出したな音響監督、っていうかプロデューサー出て来い!って画面睨みつけながら何度ジタバタしたことか。
キムタクぅ?演技以前じゃねぇかこんなやつ。くちびる尖らせて斜め上30度見上げればそれで許されるのはジャニーズヨイショ番組の中だけにしとけバーカ。
でもほんと。アイドルとか若手の売り出し目当てでアフレコ、っての勘弁してもらいたい。声優なめんな。まぁ中には「おまえホントに声優か!?」みたいな演技しかできないのもいますけどね。
声優さんって本業のギャラが安いんですよ。とっても。
最近はいろいろメディアも注目して活躍の場が広がってめでたいことなんですが、まぁそれでもスポットライトの下で顔出しが許される声優なんてほんの一握り(ヲイ
水樹奈々が紅白に出るような時代ではあるのですがねw
世間的には黒子の扱いだった声優のお仕事ももう少し認知されればいいなぁなんてヲタネタにはついつい力が入ってしまう俺がいたw
フランスのTVで時々日本の映画(かなり古い小津安二郎の名作をフランスに来て知った位)をやる時がありますが、何がうざいっって、日本語のセリフに字幕ならまだ分かりますが、日本語を十分消さずにフランス語の吹き替えがあり、音声2重放送に状態になっています。
削除チラチラ聞える日本語のセリフが気になり、すご~く疲れます。
アニメはその点完全に吹き替えがうまくいっているんですけどね、ただし、メゾン一刻のように風景も何もかも日本なのに、名前がジュリエットとかの洋物も名前になっているのが凄く違和感感じています。
ジュリエット!?もしかして響子さんがジュリエット!?五代くんがマルコとかロメオとかそういうの?w
返信削除いやいやいや、ダメだからそれ。許可できないですw
吹き替えってともすれば「安直さ」と並列的に処理されがちなのが唯一欠点でして。
完全オリジナルに固執する必要もないとは思いますけど、作品の理解を優先させるための安直なわかりやすさは誰の幸せにもならんのではないかと。
トムとジェリーはトムとジェリーだからいいのであって、タマと三郎では話にならん(笑
二重音声、たしかに聴いててイラッときますね。
最近オーディオコメンタリーといって別トラックに出演してる声優さんのおしゃべりとか監督の解説とか入れてるDVDが多いんですけど、正直あれやめてほしい。
それはそれでせっかく面白いんだから、やるなら別編集で解説DVDやら、まったりダラ見DVDみたいなの付属してほしいかな。それやるとただでさえ高いDVDがもっと高くなるのかな(汗
しかし…小津映画ならなんとなくフランス語吹き替えが似合うような気がしちゃうのはなんなのでしょうねぇ(爆
№2です。
返信削除おいらは字幕派です。吹き替えは
ちなみにフランスのルパン3世ってエドガーになってます。アルセン・ルパンとの名前の問題でフランスでは変えてます。シティーハンターも同じく、冴羽りょうもニッキー・ラーソンになってます。
nobさんに音楽の提案とかでお聞きしたいのですが、コメントにメルアドがあるのでメール送っていただけませんでしょうか?詳しくはメールでおねがいします。別に怪しいことではないので、大げさにコメントで聞けないので...よろしくおねがいします。
№2くんは字幕派ですか。関係ないけど字幕派って文字にすると倒幕派とか左幕派の仲間みたい。
返信削除やっぱLupinだといろいろマズいことがあるんでしょうねぇw
そりゃそうだよなぁ。
うーん、勉強になる。
しかし冴羽遼がニッキー・ラーセン??なんでまた。
じゃあ海坊主がヴァン・アルジャーノとかそういう名前なんだろうか。いや、フランス人の名前よくわからんけど。
音楽の提案?まぁよくわかりませんけど、ワタシでよければ相談にのりませう。
わかる範囲であればなんなりと。