2011/06/05

だからさ・・・

「恵みの海へ一歩、気仙沼でわかめ養殖再開」
あばばばばばb、いかんでしょ。それ、いかんでしょ。
気持ちは痛いほどわかるけどコレはもう悪意ととられても仕方ないレベルだとしか。
福島から宮城岩手沖の海流見れば一目瞭然、しかもワカメって・・一番ヤバい海藻類・・
漁師なんだから潮の流れは熟知してるはずでしょ、なんで誰も何も言わないの?
水揚げ高確定して補償狙いとかね、そんな話で済めばいいけどどこかしらから何かのルートで
ヤバいシロモノが市場に漏れ出ないとも限らないわけで。

 しかも同じ新聞で昨日のニュースがこれですよ?

こういうこともあったしね・・そりゃ農水省の職員は多少配慮が足りなかったかもだし
夢と希望も・・うん、それは大切だけど・・
辛いだろうけど・・もう少し現実見ようよ、東北の人(´・ω・`)

応援するからさ・・

4 件のコメント:

  1. Ciao nobさん
    確かに気持ちはわかるが、希望と幻想は大きく違うからね
    ここでぐっと我慢して、安全な食品を供給するために、しっかりと現実に目を向けた再興してほしいですよね

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  2. junkoさんおはようございます。
    三陸はワカメの大産地で、そこが壊滅的被害を受けた以上、ワカメの供給が逼迫するでしょう。在庫も限定的ですし。
    当然そうなるといろんな輩が蠢くわけですよ。もし基準値以上の放射能が検出されて出荷が差し止められても物事にはなんでも「裏」がある、そこから想像できる状況が怖いとワタシは考えます。

    それと・・前にjunkoさんとこの記事にあった「言葉狩り」のような状況。実際センシティブな問題ですから仕方ないといえば仕方ないのですけれども「20km
    圏内には人も家畜もまともに住めない」「三陸のワカメなんて誰も買わない」これは至極まっとうな事実です。
    事実ですけど言うのが憚られる、言えば「配慮が足りない」と批判される。そういう問題が今あちこちにありますよね?
    ネコの首に鈴を付けるのを誰もが嫌がって誰も何も言わない、言えば唇が寒い(笑
    はたしてこれが東北の復興にとってプラスに働くのでしょうか?ワタシにはとうていそうは思えないです。

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  3. この気仙沼のワカメ養殖再開の記事を書いた記者って、一体何を考えているんだろうか。
    仮に、潮の流れからいって安全なんだと自分自身に思い込ませた漁師さん達がいたとしても、ジャーナリストは同じ新聞に載った記事から考えて、十分知識ある筈でしょ。
    ただ、こうでした!って書く事が新聞だと思っているなら、これは子ども新聞と一緒だわ。
    危険だっていう知識があるのに、復興を応援するといかにも優しげに書くジャーナリストって腐ってるわ。
    もう眩暈がしそう。

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  4. kanafrさん、ごもっともです。
    仮に新聞を社会の公器(笑)とするならばジャーナリズムとするのならば、この事実は違う側面から書かれるべきものだったと思います。
    ただそんなものは幻想に過ぎないと我々は3.11以降痛いほど知り、1次ソースとしての価値は地に堕ちました。新聞新聞いうても所詮はチラシ取りの袴ゴロなのですよw
    情報をどこから取り、どう使い、どう行動するか。
    まさに「俺たちの戦いはこれからだ!」状態です・・あれ?なんか違うフラグ立てた?

    ともあれがんばっていきましょう。

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