下り最速伝説

まぁ。
過度な期待はできそうにありませんが。

っていうか。

違う意味で期待できそうな第95代内閣総理大臣が誕生して（笑
現在鋭意組閣中です。
菅内閣の支持率はジェットコースターっていうかフリーフォールっていうか
峠最速伝説っていうかｗ少しはマシになんのかな？

そこでふと「そういや自民党時代から今までの内閣支持率の下がり方ってどうなんだろ？」
と気になったので追ってみました。下のグラフ。

題して「下り最速伝説　頭文字Ｓ（総理）」ではBGMを流しながらごらんください。

さぁ秋名のハチロクは誰だ！


ダウンヒル最速の豆腐屋はどいつだ！


じゃじゃん！

言わずと知れたローゼン閣下

まずは麻生内閣、辞任直前のブルーインパルスも蒼ざめるような低空飛行は見事だったけど、2008/11～2009/3までで31ポイント
の下げが最大斜度。下り最大速度6.2まずまずの速度です。

痛みを伴う構造改ｋ・･いたたたたたた

お次は小泉内閣。高高度戦略爆撃機のような高い支持率を
誇りましたが田中真紀子外務大臣の更迭でミソを付けました。

まっこと女は怖いぜよｗ

そのときの最大斜度は2002/1～2002/6で40ポイント下げ。
下り最大速度は6.6、それでも42%の支持率があったんですねぇ。
まぁとりあえず暫定トップです。

9億もらっても気づきませんでした

そして我らがぽっぽ鳩山内閣。発足時70％あった支持率が
その後ただの一度も回復することなくユンカースJu87はたまた
99式艦上爆撃機のような見事な急降下爆撃を見せてくれました。

さぁ！期待の最大斜度は！2009/10～2010/5に49ポイント！
下り最大速度は6.25　うーむ、いまいち期待ハズレでしたねぇ。
 だめじゃんぽっぽ。

支持率1%になっても辞めません

 さぁトリを飾っていよいよ我らが菅内閣。辞任直前の調査では
 もはや支持率と呼ぶのも恥ずかしい13％という数値を叩き出して実力は折り紙付き。 史上最速という噂も高いですが…
 最大斜度は2010/9～2011/1で40ポイント。まさに壁（笑
そして下り最大速度は… 8！素晴らしいぶっちぎりの速度！

何かをやり遂げた男の姿は清清しい。

おめでとう菅直人くん。
激務から解放されてなによりだ。ゆっくりとまたお遍路でも廻ってくるといい。
そしてできればもう2度と我々の前に姿を現さないでいただきたい。