【徒手】マンガ飯作ってみた編【空拳】

ホットケーキ：【米hot cake】小麦粉に卵、ベーキングパウダー、砂糖、牛乳、水などを混ぜ、フライパンで両面を焼いた料理。

英語圏では主にパンケーキ（pancake）といい、厚みは薄い。アメリカではホットケーキ（hotcake）などとも呼び、厚めのものが多い。

敵を知り己を知れば百戦危うからず。ていうか、パンケーキのパンってナベの方のpanのことだったのね。ナベで焼くからpancakeなんだ…そーだったのかー。知らなかったよ、すげーなwikipedeia

ていうかまぁホットケーキミックス使うから関係ないんだけどね（笑
 ナベじゃなくてホットプレートだしね、使うのｗ

ところで、今回のミッション。厚く、もっと厚くふっくら焼き上げるにはどうしたらいいか。

とは言いつつ。

炊飯器に材料ブチこんで焼くとこうなりますｗ

ここまでやっちゃうとこれはもうホットケーキと呼んでいいのかかなり微妙なところですので、今回は穏便にゆきましょう、ということで。

 森永さんに訊いてみましたｗ

 なんかすごーーーく突っ込みどころがある動画ですけど…まぁ普通のホットケーキならこれでいいんですが厚いの作りたいときはコレじゃ足りないんですよね。

 全卵のケーキ生地作る要領で卵液を作ってやんないとこれ以上は膨らまないです。まぁ簡単です。
コツは1、卵は必ず室温に戻しておく　2、泡立てつつ少量砂糖を加える。3、ミックス粉を合わせた後はかき混ぜない。
これだけで、かなり厚いホットケーキができます。あと4、片面を焼くときに蓋をする。

では能書きはこれぐらいで作ってみます。

分量はホットケーキミックスの指定の分量でOK、 ホットプレートは160℃、テフロン加工なので油はいりません。あまり大きくタネを落とすと広がりすぎて厚くなりません。

これで焼き枠をつけるとさらに厚くなるのですがそこまでは…ていうかそんな道具ないし。
鎌倉のイワタ珈琲さんのは枠をつけて焼いてますのでここまで厚くなります。すごいですねｗ

ボール…がないので丼に室温に戻した卵を入れて泡だて器…なんかあるわけないので割り箸を5本ぐらい束ねてしゃかしゃかしゃか。砂糖を2回ぐらいに分けて入れてまたしゃかしゃかしゃか。
牛乳を人肌ぐらいにしたのを入れて、さらにミックス粉をどさどさ入れてざっくりかき回す。以上。

砂糖は卵の気泡を保つために加えるので、その分ミックス粉は甘さ控えめのヤツがいいかも。
 ワタシは生協のミックス粉が好きです。生協の回し者じゃないけれどｗ

あと画像も撮ったんだけど、なんかあまりにもみすぼらしくてアレなので自粛（笑

では焼いてみます。 タネを落としたら蓋をして2分ほど。蓋をあけるとカニの穴がｗ

どうです、けっこう厚いでしょう。

 ホットプレートはフライパンに比べて焼き色が均一できれいな気がします。でわ盛ってみましょう！

 　　　　　　　　　　　じゃじゃん！

予想以上に難しかったですｗ

 おお、なんということでしょう。膨らみ方が不均等だったせいか、積んでいったら崩壊の憂き目にｗ
 しょうがないので3枚Ｘ2で妥協してみました。

ホットケーキは誰がなんと言っても層のうまさなのです。重ねて切った断層の淵をバターとシロップが流れて落ちていく、あのお約束の画像（笑
あれこそがホットケーキのおいしさですね。ホットケーキは積み上げて立体に立ち上がらせてこそ。

あんまりしっとりときめ細かい生地でもないので飲み込むときにうっすらと喉をこすりながら「うっくん」みたいに落ちていくのもまたおいしい。

うんでもまぁ。

あんまマンガは関係なかったな（笑

ま、いいか。