2011/10/08

サルでもわかるTPP

なんだかごちゃごちゃしててとても解かりにくいのでついカッとなってやった。後悔はしてない。

まぁ気負わないで軽くBGMでも聴きながら気軽にいきましょう。


ナヲ姉かわいいよナヲ姉。

とゆことで糞メリケンどもの日本潰しのハニートラップTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)ついて。
まずTPPとはどういうものか、から。

「アジア太平洋地域のさまざまな問題を踏まえて同盟を前進させ、緊密な協力関係を作る
何かを見つけなければならない」(アメリカ キャンベル国務次官補)

1、元々はシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4カ国間のFTA協定(自由貿易協定)
の性格を持っていたが2010年にアメリカがゴリ押しで出しゃばっ…参加を表明。
以後、アメリカの仕切りの元で好き放題経済レイプできそ…協力関係の構築をめざす多国間
経済連携協定として拡大化、現在にいたる。

2、2015年までに加盟各国間の関税、非関税障壁の原則撤廃を目指している。
非関税障壁とは関税以外の貿易拡大の障害となるもの。例えば国内産業保護政策や税制。
商慣習による業態の住み分けなどのアメリカ人が理解できない歴史的背景を持つ慣行含めて
ぜーんぶ踏み潰してやるぜHAhahahaha!!

3、 実質的には関税自主権の放棄はもちろん、国内産業の特殊性とか産業構造の独自性
  そういうものを貿易に反映させることを禁止。ルールはアメリカンルールだけ!

4、いいか、オマエらみーんな俺様の奴隷な?OK?

誰にも何にも邪魔されずに貿易して大儲けしたい。売りたいもの自由に売りまくって
アメリカの大問題の貿易赤字を解消したい。もちろんオマエら拒否したりしねぇよな?
はぁ?関税?なに寝ぼけてんの?バカなの?死ぬの?
オマエら俺の売るもの黙って買っときゃいいんだよこの黄色いサルどもが!


というのが上記のキャンベル国務次官補の発言を本音変換機で翻訳したものです。

環太平洋諸国、これはどこを指すか。大きなところでいうと
中国、日本、台湾、フィリピン、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム等のアジア諸国+ロシア。
カナダ、アメリカ、メキシコ、コスタリカ、の北米中米諸国、ペルー、チリ、コロンビアの南米諸国
オーストラリア、ニュージーランドとフィジーなどのオセアニア、ミクロネシア連邦 。その他多数。

現在、協定を締結済み、または加盟を表明しているのはシンガポール、ブルネイ、チリ
ニュージーランドの4国とアメリカ、オーストラリア、ベトナム、ペルー、マレーシア、の9国。
台湾、フィリピンも参加へ前向きで逆に中国、韓国、タイは不参加を表明してます。

ルールは俺だ。おまえらみんな俺(メリケン様)に従え!というのがTPPならば。
なぜにこんなに参加国が集まるのか?というのが素朴な疑問というものでしょう。

なので次回は(あんのか!?w)参加表明国は何考えてんのか?ってところを考察してみたい。
ということで1回目は終了。
これから中目黒にジンギスカン食いにいかなくちゃなんないから忙しいの。じゃあねw

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