2011/10/23

またかよ

今度はドイツの衛星?

ドイツ航空宇宙センターは21日、運用を終えたエックス線観測衛星「ROSAT」(重さ約2.4トン)が
日本時間23日午前3時から午後9時の間に大気圏に突入し、地球に落下するとの見通しを
明らかにした。正確な落下地点は予測できないという。

燃え尽きずに地表に落下する可能性がある破片は最大30個で重さは計1.7トン。
このうち最も重いとみられるのは望遠鏡の鏡で最大1.6トン。 



あと2時間ってとこなんですけど。日本に落ちる可能性は低いそうなんですけどね。

日本に落ちなきゃまぁとりあえずどうでもいいやとも思うんですけど(笑

ホントにもうこういうのやめてw

6 件のコメント:

  1. 人工衛星はインド洋の上空で大気圏に突入したそうですね。何事も被害が出なくて良かった! 過去に犯した過ちを償おうと自国の状況が厳しくとも国際貢献にといつも涙ぐましい努力をしているドイツ、こんなことでどこかの国に迷惑がかかったとしたら、面目無い。

    それにしても今後も運用を終えた人工衛星が落下するという可能性は起こってくるのでしょうね。まるでロシアンルーレットのようで恐いなあ。

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  2. ロシアンルーレットならまだ自分の指で引き金を引く楽しみもあるんですけど(笑
    こういうリバース運試しみたいのはマジでシャレにならないのでやめてほしいですね。

    どこの国も考えてはいるんだろうけど、宇宙開発はどうしても軍事技術と双子の関係だからおいそれとは共同研究やら開発とはいかないジレンマがあるのでしょうけど、頭の上にいつか必ず落ちてくる剣がブラ下がってるというのはあまり精神衛生上よろしくないですよね。ましてや我々は別に王様じゃないし(笑

    世界に冠たるドイツの技術力に期待してます(笑

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  3. あのう、凄くいい加減な記憶しかないんですが、師匠、宇宙開発ってやっぱり核エネルギーを使用するんじゃなかったっけ?

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  4. 燃料電池の一種、というか原子核の崩壊熱を利用した発電装置を積んでいる衛星はありますね。
    というか、そういうのはたいてい軍事衛星なので公表されてるスペックが本当なのか嘘なのかは実はわかりません。
    一応、原子力電池部分は大気圏再突入前に自動で切り離されて高度800km以上の軌道に移されるシステムは出来てるみたいなんですけど…

    有名なのは旧ソ連時代にウラン電池を積んだ「コスモス954」というスパイ衛星がカナダに落ちて、カナダ政府がソ連に賠償を求めてソ連がそれを支払った、という事件があります。
    数キロのウラン235がカナダ北西部に撒き散らされた、と言われてますけど実際はわかりません。

    今は太陽電池の性能が上がってるのでそういうリスクを犯す必要がなくなってますが、誰も見てるわけじゃないですからね、わかんないですよね(笑
    特に中国とか北朝鮮とか、信用しろったってできるかよw

    地球の周回軌道を回らない、例えば外惑星探査衛星やらいうのは太陽から遠ざかるために今でも原子力電池を使ってるそうです。

    そんなのが大気圏内で打ち上げに失敗したら、どうするんでしょうね?

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  5. 7、8年程前こちらの新聞記事で、カナダの南西部に位置するバンクーバーだったかバンクーバー島だったか忘れましたけど、原因は不明で謎で何故か奇形児の産まれる率が高いというような事を読んで不思議に思ったことがあるんですが、そのコスモス954が落ちた事と何か関連があるのかしら。

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  6. 因果関係はわかりませんが、60~70年代にあれだけ大気圏核実験が行われてました。
    いま日本ではホットスポットの話が文字通り熱いですが、地球規模のホットスポットが地上のどこかに存在していたとしても何の不思議もないですよね?

    北極圏の話題といえば、やはり旧ソ連が、冷戦時代に極地地方に軍事基地をあちこちに設置してまして。
    もちろん軍事基地なので所在は軍事機密(笑
    その周辺に原子力電池を電源とした施設が多数あったらしいです。冷戦後それがどうなったかは、やはり不明(笑

    色メガネと思われるかもしれませんが、いま中国が同じことをやっているような気がしてなりません。
    やっていようとなかろうと絶対に認めることはないでしょうが(笑

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