2012/10/29

幕間~ちょっと休憩して音楽でも~

好きな曲でも聴いてリラックスリラックス。

Ry CooderのDark End of The Street、オリジナルはジェームス・カーというソウルシンガーのだけど
自分の中ではこのライクーダーのアレンジが唯一にして至上。

この曲はRy Cooderが2枚のアルバムに収録してて、ひとつがBoomer's Story(流れ者の物語)
というアルバム、こちらはインストアレンジでそれも悪くない、というか素晴らしい。でもね…
もうひとつのShow Timeというライブ版で収録されてるこの曲のパフォーマンスはもう最高。
「あー!この時、この場所にいられなかった俺、なんて不幸!」って思っちゃうぐらいの。

甘く切なくRy Cooderのボトルネックが泣くんですよ。もうたまりません。
おなじメンバーで演ってる(と、思うんだけど)曲がつべにあるので聴いてみてください。



At the dark end of the street   
That's where we always meet   
Hiding in shadows where we don't belong  
Living in darkness to hide our wrong   


通りの奥の暗がりで逢おう 闇が僕たちの過ちを隠してくれるから、という…まぁぶっちゃけ
イケない恋をしている二人の歌なんですが(笑

これでヒューヒュー!!って盛り上っちゃうアメリカ人も、石川さゆりの天城越えでうるっと
きちゃってぶるっとしちゃう日本のおとうさんたちも あんまメンタリティに差はないのな、と(笑

そんなことを思いつつ聴いてみるのもまた一興。
ということでこっちもねw

あまぎぃ~ごぉぉえぇ~♪

2 件のコメント:

  1. 秋ですねぇ。
    せつなく語りかけるように歌声に、ホロッと鬼の目にも涙がでてしまうのは、やっぱり秋だからでしょうねぇ。
    昔は(といってもかなり昔)夜空に浮かぶ月を見ても涙が...なんて事もありましたなあ。今、そんな涙が出た暁には「老化現象」と言われるんでしょうけれどね。
    天城越え..情念の深さに、もう食すならお茶漬けの老いた私には、体力がついていかない...でもこの歌結構好き。
    年はとっても、ロマンは大切だなあ。

    ロマンティックな気分のまま、【て】の幕が上がるのを楽しみにしておりますぞ。フフフ

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  2. 【て】詰まりで大変お待たせしております(笑
    もう少々ロマンチック気分でお待ちくださいw

    花の色はうつりにけりな いたづらに。

    秋の陽はつるべ落としで地面にめり込む勢いで坂を転がる岩の如し、イッツ、ロケンロール!!(笑

    それがまた風情というものではありませんか。秋の日の夕暮れに我が思いをのせて、鏡に映るほうれい線的なものを見たり、ふにふにとお腹のあたりに手を置いてみる。

    いとをかし(笑

    いや、おかしくもなんともないですけど。

    でもなんていうんですか?kanaさんにだってそういう遠い日の花火の思い出が…

    100連発スターマインをどどん!とバックに天城峠を全力疾走で駆け抜けて、愛しいあなたをブチ抜いてはるか後方にぶっちぎり!!みたいな。そんな思い出が…

    きっとありそうな気がします。


    あるのかよ(笑

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