2012/07/26

うどん県ネタ4連発

うどん県への愛が溢れすぎてライフワークと化してますが、ワタクシ香川出身ではありません。

とりあえずいってみよまい、うどんネタ4連発。

『見た目と食感はそばだけど実はうどん「蕎麦らしきうどん」』


黒ごま、黒米、黒豆、黒松の実、黒かりんを練り込み、独自の配合で見た目と食感はそばのようになっている。そば粉は全く使っていない。


蕎麦食えよ、蕎麦w

どんだけうどん愛してるんだよ。


つーかネーミングがもうね。

「蕎麦らしきうどん」

 うむ、そばらしすぎて鼻からうどん出る。


次。


 『野菜も食べよううどん県民』


「うどん県」で話題の香川県は、県民1人当たりの野菜の摂取量が女性は全国最下位、
男性はワースト2位という不名誉な記録を持つ。糖尿病で医療機関を利用する割合は
全国一だ。

へぇ、そうなんだ。

男性の4割、女性の3割が週2回以上うどんを食べる。
さっとかき込むのが流儀で、県健康福祉部の西原修造医師は「小麦に糖質が
多く含まれる上、早食いが血糖値の急上昇につながる」と指摘する。定番の副菜、
いなり寿司や巻き寿司も糖質をプラスしてしまう。

( ゚д゚ )
いなり寿司とか巻き寿司が「副菜」だってはじめて知りましたw
まぁがっつり系の人が愛するラーメン+半チャーハンみたいなもんだろけど。

しかし…

「うどんは私たちの『三つ子の魂』うどんは決して悪者ではない」

と県やうどん業界の関係者。うどんを悪者にせず、上手に付き合うための取り組みが広がっている。

うどんスピリッツww
もう愛だよな、愛。うどん愛。
 
とりあえず野菜の天ぷら乗っけることからはじめようか。

次。

『「うどんに合う酒を考える会」が「酒に合ううどん」を考えてみた』 


ちょっと待て。いろいろと待て。


頭の中がうどんでよくわからない。

「うどんに合う酒を考える会」(三矢昌洋会長)は県産緑茶や県育成うるち米「おいでまい」などを使った「酒に合ううどん」を考案し、25日に県庁で試食会を行った。緑茶を配合した薄い緑色のうどんを試食した会員は「お茶の香りが非常にいい」などと評価していた。

うどんに合う酒はどこに行ったw
ていうかうどんって酒に合うのかw

蕎麦屋でちょっと一杯、なんてのは粋な方々がよくやられてるようですが。
でもそれも別に蕎麦ずるずるっとすすりながら酒飲んでるわけじゃなくて。
板ワサだのヌキだのをアテに一杯やってからお蕎麦を食べておしまい、みたいな。

それをうどん屋でやろうとすると、コロッケだのちくわ天だのジャコ天で一杯やらねばならんぞw
なんかこう、粋とか通とかいうよりも、えらく話がビンボ臭くなるような気がしないか。
酒屋の店先で魚肉ソーセージかじりながらコップ酒あおってる労務者のおっさん的な(笑

うーん、まぁうどん県民はあんま余計なこと考えずにうどん食ってろ、ってこったねw





 うどん県の東側に、東かがわ市というのがあるのですが。ここが手袋の生産で有名なんだそうな。

藤井市長は「東かがわといえば手袋の町で、違和感はない。市内外に発信できるよう準備したい」と笑顔で応じ、改名PR策へ前向きな姿勢をみせた。

違和感バリバリだろww

笑顔で応じてる場合じゃないです藤井市長。むしろ違和感しかないww

今治市が対抗意識をむき出しにして「じゃあウチはタオル市になる(キリッ」とか言い出す予感w

しかし、こういうのが全国的に広がるとすごいことになるね。

砂漠県らくだ市、とかピーナツ県マツモトキヨ市、とか納豆県イモ洗い市とかね。

小豆島がそうめん島になる!って頑張ったり秋田県が「じゃあウチは美人県で…」なんて

こっそりはじめたらバレて各自治体からクレームつけられたりw

そういうネタには何度も引き合いに出して申し訳ないが島根県はどうするんだろう。

鳥取の隣県とかまたしてもそういう自虐ネタで捨て身の攻撃に打って出るだろうか。


まぁなんにしても日本列島ネタ化のトレンドはうどん県からうどん県、始まったな。

当ブログでは今後もうどん県注目します。





4 件のコメント:

  1. うどん県がそれ程地域おこししたいんだったら、
    地元を舞台としたうどんネタでアニメ制作すれば効果大じゃないの?
    それとももううどんネタのアニメってあるのかな?
    究極のうどんを目指し修行する主人公のど根性ものとか(笑)

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  2. まぁ昔NHK大河ドラマ、いま深夜アニメみたいなw
    確かにヲタの購買力ってバカにできませんけどね。映画の興行収入を併設してる物販の売り上げが凌駕することも珍しくないですし。
    でもそのクラスの優良コンテンツを育てるのはそんな「地域おこし」よりもはるかに難しいという現実(笑
    それをわきまえずにただただ「棚ボタ」に期待してるご当地なるものの姿は滑稽以外のナニモノでもなくw

    ワタシ面白くてたまらないのは、自らをネタ化してこの消費のカオスに果敢に突進しようとするその捨て身っぷり。
    その果てにいったい何があるんだか。いや、そもそもそれで何を得ようとw

    それを見届けたいのです(笑

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    1. 蕎麦らしきうどんって、蕎麦に媚びるな!うどん。
      鍋焼きうどんはあっても鍋焼き蕎麦はない。
      釜揚げうどんはあっても釜揚げ蕎麦っていうのはない!って思うよ。
      確かに、何で同じ炭水化物のお稲荷さんや海苔巻きをうどんの付け合わせにするのか、私も疑問でした。
      でもいい方を変えれば、蕎麦にはそんな炭水化物のまとめ方できないだろうって事でうどん万歳!
      学生の頃、よく立ち寄ったうどんやさんにコロッケうどんがありました。コロッケがうどんの中に入っているんだけど、これがなかなか美味。あれは蕎麦じゃあわなかったろうなあ。
      コシヒカリの産地はやっぱりご飯県を名乗るのでしょうか?

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  3. でもkanaさん、蕎麦がきはあるけどうどんがきはないしそば茶はあるけどうどん茶はないよ(笑

    うどんの晴れ舞台って「うどんすき」ですよね。豪華だしお値段も張るし。
    でもそれ、よく考えてみると周りの具が豪華なだけでうどんはなんも変わらずうどんじゃね?w

    でもそれでもあんま気にしないで明らかに格上の周りの具と一緒に楽しそうにぐつぐつ煮えてるあたりがやっぱ大物の風格かなとw

    大賢は大愚に似たり(笑

    コシヒカリは元々福井と新潟で作った米なので「越の国の光」でコシヒカリという名前なんですが。
    一大ブームでブランド米としてあちこちで栽培されてますからいまさら本家と名乗りにくいものがあるかな。

    ふと考えてみたのですが、北海道なんかあまりにもいろんなものがありすぎてあちらを立てればこちらが立たず、ひとつに絞るなんてとてもムリで。

    「これしかない!」って言えるのもそれはそれで幸せかも。
    「なんにもない!」って県はごめんw

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