若者には信じてもらえないこと

早いものですでに生まれてから半世紀が過ぎてしまいました。

うん。ありがとう、ありがとう。でもね。

51,51ってうるさいよキミタチｗ

そりゃおぢさんもうかなりヨレって、いろんなところがいろんな意味でダメだけどｗ

おまえらがババアになる日もそう遠くないよ？（爆

いつかすんごくナチュラルに若い子から「おばさーん♪」って笑顔で呼ばれてショック受けろｗ

はっはっは。


というわけで（泣

そんな日にふさわしくこんな記事を見つけました。

『今どきの若者に信じてもらえないこと』


「ダイヤル式の公衆電話を使おうとした小学生が、ダイヤルの穴に指を入れプッシュして『かからな～い！』騒ぎしていたこと。

『昔はリモコンなんてなくてさ』と言ったら『じゃあチャンネルをかえられませんね』だって… リモコンがすべてじゃねぇだろ！ 昔は手でガチャガチャ回したんじゃい！」

「松岡修造さんがテニスの選手だったこと」

お米食べろ！

まぁ…松岡修造はどうでもいいんだけど。

テレビのチャンネルは今でも「回す」言わない？言わないなｗ
電話はもう「ダイヤル」でもないし「回し」もしない。
というか、固定電話そのものがない家もかなりありそうな気がする。

平成産まれの若いヤツに「昭和時代は…」って言われて軽くショック受けた話は前に書いたけど。
こうやって上げてみると実にもうなんていうか。

昭和時代の話ですね（爆

ということで、若者に話しても信じてもらえなさそうなこと考えてみたい。
ちょっと。そこのおばさんもおじさんも一緒に考えてみましょうよｗ

そうですねぇ…思いつくのは…

ＰＣのデータをカセットテープに保存していた。

つうか、「カセットテープってなーに？」って素で訊かれそうｗ

「音響カプラー」というものがあってだな。それを電話の「受話器」のしゃべるとこにカポっとはめて
「通信モデム」のついたＰＣに「ﾋﾟｰｰｰｷﾞｮﾛｷﾞｮﾛｷﾞｮﾛ､ｷﾞｰｰ」って音でデータを送っていたのだよ。
最先端のビジネスマンがよく「公衆電話ボックス」の中でアタッシュケースから「ウォークマン」をおもむろに出してカプラー繋いでデータ送信してたよな。今考えるとすごくかっこわるい（笑

そういや夜11時「テレホーダイ」タイム待ちかまえて「＠ニフティ」にアクセスしてたよなぁ…

コンビニが夜11時で閉店していた。

まぁ田舎ならではの事情かもしれませんが。「コンビニは深夜までやってる便利な店」だったｗ

1ドルが360円でしかもレートが固定だった。

あぁ憧れのJALパック（爆）外貨持ち出しの限度額まであった。どこの途上国だよとｗ
猫も杓子も犬も棒も自分まで海外旅行に行ける時代が来るなんて想像もできなかったねぇ。

自転車の後ろにやたら派手なウィンカーがついていた。

ウィンカーじゃなくて「フラッシャー」ってゆってたんですけどねｗ
全盛期には前も後ろも横もペダルの先からハンドルの先まで豆電球でチカチカさせたゴテゴテの自転車が出てました。「デコトラ」 はこっから着想したんだなと思います。

喫茶店にインベーダーゲームが埋め込まれたテーブルがあった。

あのテーブルって正直ものすごく座りにくかったよね？ｗ足元が狭くてじゃまくさくて。
喫茶店ネタもいろいろありそうなｗ
ウエイターがごく普通に水のコップと灰皿をセットで持ってきた、とか。
タバコでいえば

映画館で割りと普通に館内でタバコを吸っていた。

よねぇ。「上映中のおタバコはご遠慮ください」とかアナウンスがあったりしてｗ
でもそれはもちろん副流煙がどうのとか吸わない人に迷惑とかそういう理由じゃなくて。
「タバコの煙が映写機の光を邪魔するから」だったりしたわけで（笑
電車やバスの中でもおっさんフリーダムにタバコ吸ってたねぇ。
当たり前のように灰皿がシートについてたしねぇ。いま思えばすごい話だねぇｗ

テレビで平気でおっぱい出してた。

大事なことだからもう一度。

テレビ番組の中で平気でおっぱい出してた。

「ドキッ☆女だらけの芸能人水泳大会　ポロリもあるよ！」そして有名アイドルは誰も出てないｗ

家族団らんの中に微妙な空気が流れるんだよねぇ。お父さんが咳払いしたりお母さんが思い出したように台所に洗いものに行ったり。
それを見て子供はなにかしら不穏でありつつもあからさまに排除すべきでないもの、という概念を学んでいくわけなんだが、今はネットでいくらでも無修正のソレがあふれているわけで赴きも男女の間の機微もヘッタクレもないんじゃないかと一抹の心配などしてみるのだが、余計なお世話だな（笑

まぁｷﾘがなさそうなのでこれぐらいにしといてやるけど、最後にひとつだけ言わせてくれ。

菅井きんは俺が子供のころからすでに婆さんだった。

いまだに婆さんてこれいったいどういうことなんだろう？