2012/05/03

忙しい

GWは毎度おなじみ北海道。

あれだけあった雪もどこに行ってしまったんだろうと思うぐらいすっかり溶けて。



ちなみにこちらが冬に撮った同じ場所から撮影した画像w


で、北海道の遅い春。やるべきことをどんどんやっていかないとあっという間に夏が来て

で、またあっという間に秋が過ぎて冬が来る、というわけで。


春の北海道は実に忙しい。


しかもわたくし1週間の期間限定住民でw

その1週間のうちに去年の屋根のペンキ塗りに続き今度は外壁のペンキ塗りをやり、屋外タンクの錆止め塗装をやり、前から用意してある古い家具のリフォームもやらないといけないし、それに合う椅子もいくつか買ってこないといけないし、畑の土起こしをやって雑草を抜きまくり土をほぐして堆肥を一輪車で運んで来ては漉き込んでは耕し漉き込んでは耕し、そして畝を立て苗を選んで買ってきて移植したら寒さ避けの覆いを立ててやり、種芋を植えては鳥避けのネットを仕立て直撒きの種を温室の苗床に撒いて発芽させて、あぁそうだその前に温室のビニールも交換しないとしかしこの堆肥は臭いなぁ…

あ?春の爽やかな北海道?なにそれおいしいもの?どこに売ってんの?


とやさぐれたセリフのひとつも吐きたくなるほど忙しいのです。

それでも暖房は石油なのでまだこの冬の薪の心配はしなくていいけど、これが薪になったら春から
暖房用の薪の手配もしなくちゃいけないのです。当然薪割りやら薪積みもセットでお得w

のんびり田舎で生活とか誰がどの口で言うんだ、えぇ?

東京の10倍は忙しいです、えぇ本当に。

それでもね、やや練習不足の感のあるウグイスのほけきょの声やらキツツキのドラミングやらを

聴きながらやっと暖かくなってきた日差しを感じつつ汗を流すのは気持ちいい。

訪ねてきた友達と作業の合間に近況の話をしつつお茶するのも楽しい。


忙中楽ありってとこですかね。

ま、それも今日でおしまい、明日また東京に戻りますが。

夏に帰ってきたときは畑に取りきれないほどの野菜が実ってるはずなんだけど…

なんだけど?

マジで?

どうかなぁww



2 件のコメント:

  1. キャ!!もう売れっ子アイドルも顔負けの分刻みのスケジュールですね。
    アイドルなら、時には「もう、できないよぉ~」と文句を言いながら、全てマネージャーの指示通り動く..ですみますが、このマネージャー兼アイドルのスケジュールは、無事に終了したのでありましょうか?

    えぇ~、一つ質問が...。
    写真にある黒い十字になった板の上であっちとこっちで向き合って「ア~ラ、いらっしゃい!」「お久しぶりです」ってお辞儀しているかのように見えるものは一体何を作る物なんでしょうか?

    忙しさのあまりお身体を壊されませんように。

    >夏に帰ってきたときは畑に取りきれないほどの野菜が実ってるはず
    オォ~!盗りきれないほどの野菜が...
    す、すみません。つい実るまでのご苦労を知りながら、自分で育てたのは体内脂肪のみの私の失言でございました。

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  2. kanafrさん

    この不可思議な物件はですね、テーブルの脚を改造している風景なのです。
    中国風の、というか中国の円卓をしばらく座卓として使うために脚を切っていたのですが、このたび再びテーブルとして使うために脚の再生手術の最中(笑

    この十字の板の上に(というかこの画像では下に、ですが)円卓の丸い天板が載ります。直径2mぐらいあるムダにでかいテーブルです。
    しかもカリン材で出来ていて、とうてい一人では持てないほど重たいので、猫が乗っても壊れないぐらい頑丈にするためこの「コンニチワ」式の補強板が必要になってくるわけですね。実用本位&質実剛健な改造ですw

    ご理解いただけたでしょうか?

    野菜の栽培にもいろいろありまして、無農薬から不耕起、無肥料、いろんな人がいろんなことを言いますが。
    これは今回、わたくしの提唱する新しい栽培法「放置栽培」です(笑
    苗が定着するまではそれはもう蝶よ花よと猫かわいがりして温度管理から水分調整まで下にも置かぬ扱いをしますが、一度根が付いたらあとは放置、超放置(笑

    別名「釣った魚にエサはやらん」方式です。いつまでもあると思うな肥料と水。

    それで自己の生存の危機を感じたトマ子さんやらナス恵さんは本来の猛々しい性質に目覚めてさぞや立派な実をたわわにつけるであろう、という目論見なのですが。

    どうでしょうか?たわわんたわわん。

    問題は、どうも瑞々しさや甘酸っぱさに欠けるものになりそうな予感がすることですが(笑

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